2012年 11月 11日
シェーバーにエネループ
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長年使ってきたシェーバーのバッテリーが劣化してしまい、買い換えるかな…と思ったら、すでに製造中止だったorz
一応後継機種はあるのだが、充電時間が1時間ではなく8時間というのが問題だ。しかも、レビューを読むとどうも評判が悪い。
それはパナソニックの製品なのだが、他のメーカーの類似製品も皆どんぐりの背比べといったところ。
パナソニックに限ると、選択肢はその8時間充電のモデルか、乾電池式のモデルしかない。
「乾電池はどうせすぐに弱くなるし、コストもかかるよなぁ…」と思いながらそちらのレビューを読んでいくと、これがなかなかの高評価。
そして、その中に「エネループ」というワードを書いている人が何人も。
「むむ…エネループ?」
充電できる画期的な乾電池、SANYOの「エネループ」のことはもちろん前から知ってはいたが、自分には当面関係ないものと思っていた。
が、いろんな人のレビューを読むうちにその利便性が僕にもようやく分かってきた。
・利便性 その1
内蔵電池は劣化したらシェーバーごと買い換えるしかないが、エネループは電池の買い替えで済む。
しかも、エネループは1800回の充電が可能と謳っているくらいだから、おそらく寿命自体が圧倒的に長い。
・利便性 その2
内蔵電池は1度の充電で「1週間」使えるのに対し、乾電池式は「1カ月」。
・利便性その3
内蔵電池は急速でも1時間の充電時間が必要だが、エネループは予備電池と交換するだけなので充電時間が事実上「存在しない」。とっさの場合にすごく助かる。(ちなみに、エネループは5年間放置しても70%の電気を保持できるほど保存性が良い)
早い話が、いい事ずくめなのだ。
パナソニックが1時間充電のモデルを製造打ち切りにしたのも、
「今はエネループがありますよ。数年でダメになる内蔵式バッテリーの時代は終わりました」
という暗黙のメッセージなのかもしれない。
ということで、エネループ4本+充電器のセットを1600円ほど、電池式のシェーバーを1000円ほどで購入。
前のシェーバーから刃だけを移植し、新品の刃はとっておいた。実は替刃だけで800円以上するのだ。まだ剃れるのに捨てるのはもったいない。
エネループを装着してスイッチON。充電式より頼りないのかと思ったら、逆にパワフルなくらいだ。そういえば、「乾電池2本のほうが内蔵バッテリーよりも電圧が高い」とレビューに書いている人がいたが、なるほどこういうことか。
…という訳で、ついに僕も"エネループデビュー"したのであった。
数カ月前に買ったタブレットよりも、個人的にはこのエネループの方に感動した。
タブレット型パソコンは何年か先に消えているかもしれないが、エネループのような充電式乾電池は、今後間違いなく世の中に普及していくものだと思う。
もうとっくにしてました…?(-_-;)
一応後継機種はあるのだが、充電時間が1時間ではなく8時間というのが問題だ。しかも、レビューを読むとどうも評判が悪い。
それはパナソニックの製品なのだが、他のメーカーの類似製品も皆どんぐりの背比べといったところ。
パナソニックに限ると、選択肢はその8時間充電のモデルか、乾電池式のモデルしかない。
「乾電池はどうせすぐに弱くなるし、コストもかかるよなぁ…」と思いながらそちらのレビューを読んでいくと、これがなかなかの高評価。
そして、その中に「エネループ」というワードを書いている人が何人も。
「むむ…エネループ?」
充電できる画期的な乾電池、SANYOの「エネループ」のことはもちろん前から知ってはいたが、自分には当面関係ないものと思っていた。
が、いろんな人のレビューを読むうちにその利便性が僕にもようやく分かってきた。
・利便性 その1
内蔵電池は劣化したらシェーバーごと買い換えるしかないが、エネループは電池の買い替えで済む。
しかも、エネループは1800回の充電が可能と謳っているくらいだから、おそらく寿命自体が圧倒的に長い。
・利便性 その2
内蔵電池は1度の充電で「1週間」使えるのに対し、乾電池式は「1カ月」。
・利便性その3
内蔵電池は急速でも1時間の充電時間が必要だが、エネループは予備電池と交換するだけなので充電時間が事実上「存在しない」。とっさの場合にすごく助かる。(ちなみに、エネループは5年間放置しても70%の電気を保持できるほど保存性が良い)
早い話が、いい事ずくめなのだ。
パナソニックが1時間充電のモデルを製造打ち切りにしたのも、
「今はエネループがありますよ。数年でダメになる内蔵式バッテリーの時代は終わりました」
という暗黙のメッセージなのかもしれない。
ということで、エネループ4本+充電器のセットを1600円ほど、電池式のシェーバーを1000円ほどで購入。
前のシェーバーから刃だけを移植し、新品の刃はとっておいた。実は替刃だけで800円以上するのだ。まだ剃れるのに捨てるのはもったいない。
エネループを装着してスイッチON。充電式より頼りないのかと思ったら、逆にパワフルなくらいだ。そういえば、「乾電池2本のほうが内蔵バッテリーよりも電圧が高い」とレビューに書いている人がいたが、なるほどこういうことか。
…という訳で、ついに僕も"エネループデビュー"したのであった。
数カ月前に買ったタブレットよりも、個人的にはこのエネループの方に感動した。
タブレット型パソコンは何年か先に消えているかもしれないが、エネループのような充電式乾電池は、今後間違いなく世の中に普及していくものだと思う。
もうとっくにしてました…?(-_-;)
by wrikk
| 2012-11-11 20:10
| 日記
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